4日の韓国株式市場で、KOSPIは外国人投資家の大幅な売り越しに押され、8639.41で取引を終えた。Samsung ElectronicsやSK hynixなど半導体主力株の下落が指数を押し下げた。一方、KOSDAQは2%を超える上昇となり、KOSPIとは対照的な値動きとなった。
KOSPI指数の終値は前日比162.08ポイント(1.84%)安の8639.41。寄り付きは177.67ポイント(2.02%)安の8623.82と大きく下げ、その後は下げ渋る場面もあったが、引けにかけて軟調な展開が続いた。
投資主体別では、個人が5兆115億ウォン、機関投資家が1兆8143億ウォンをそれぞれ買い越した。これに対し、外国人投資家は6兆9529億ウォンを売り越し、19営業日連続の売り越しとなった。個人と機関投資家が買い向かったものの、指数の下支えには至らなかった。
時価総額上位銘柄は総じて軟調だった。Samsung Electronicsは2.50%安の35万1500ウォン、SK hynixは2.63%安の229万8000ウォンだった。
このほか、Hyundai Motorは3.98%安、Samsung Electro-Mechanicsは5.35%安、LG Energy Solutionは4.63%安、Samsung Lifeは8.75%安、HD Hyundai Heavy Industriesは3.27%安だった。
一方、SK Squareは1.11%高、Samsung C&Tは10.20%高と逆行高となった。
KOSDAQは6営業日ぶりに反発した。終値は前日比23.70ポイント(2.31%)高の1049.73。足元ではKOSPIの大型株主導の相場が続き、KOSDAQは相対的に出遅れていた。こうした中、割安感を背景に買いが入ったとみられる。
この日の市場では、KOSPIとKOSDAQの値動きが逆方向となった点が目立った。KOSPIは外国人投資家の売りと半導体主力株安に押された一方、KOSDAQは日中に変動を挟みながらも上昇して引けた。大型株に偏っていた需給がKOSDAQにも向かうかが焦点となる。
ソウル外国為替市場では、ウォン相場が前日比4.80ウォン上昇し、1ドル=1530.60ウォンで取引を終えた。