写真=Naver Happybean。「Seoul Food 2026」で社会連帯経済館を共同運営する

Naver HappybeanとKOTRAは6月4日、地域の社会的経済企業の海外進出支援で連携すると発表した。両者は9〜12日にKINTEXで開かれる国内最大級の食品展示会「Seoul Food 2026」で「社会連帯経済館」を共同運営し、参加企業の海外販路開拓と輸出連携を後押しする。

今回の取り組みには、Naver Happybeanの「共感ストア」を通じて商品性や成長性の検証を経た地域の社会的経済企業7社が参加する。国内消費者の反応を通じて競争力が確認された地域ブランドを対象に、海外販路の開拓から輸出連携までつなげる成長モデルの構築を目指す。

KOTRAは社会連帯経済館で、参加企業と海外バイヤーによる1対1の商談機会を提供する。あわせて、オンラインB2Bプラットフォーム「BuyKorea」とも連携し、具体的な海外展開を支援する。

Naver Happybeanは、共感ストアの企画展を通じて参加企業の海外進出事例を紹介する。さらに、企画展の売上の一部を地域社会に還元する消費キャンペーンもあわせて実施する。

また、企業の成長と地域社会への還元を結ぶ「1対1マッチング・グラント」も進める。参加企業が企画展の売上の一部を地域の公益団体に寄付した場合、Happybeanが同額を追加で寄付する仕組みだ。KOTRA役職員も企画展を通じた支援に参加する予定としている。

チョ・ソンアNaver Happybeanリーダーは「地域企業が地域社会とともに成長できる構造をつくっていく」と述べた。その上で「今後も多様なパートナーとの協業を通じて、地域ブランドのグローバル進出機会を広げたい」と話した。

Happybeanはこのほか、小商工人市場振興公団とともに「わが町クラウドファンディング」も運営している。オンライン進出の機会が限られる地域の小規模事業者を対象に、販路拡大を支援しているという。

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