写真=聯合ニュース

韓国総合株価指数(KOSPI)は2日、取引時間中に大きく振れながらも終盤に持ち直し、終値ベースで過去最高値を更新した。Samsung Electronicsは3%超上昇し、時価総額2,000兆ウォン台を維持。世界の上場企業の時価総額ランキングでも10位圏に入った。

KOSPIの終値は前日比13.11ポイント(0.15%)高の8801.49。8883.19で寄り付いた後、取引時間中には8933.62まで上昇し、9000台に迫る場面があった。

その後は利益確定売りに押され、8500台まで下落する場面もあったが、終盤に切り返した。終値では過去最高値を塗り替えた。

この日の相場は、前日の急騰を受けた利益確定の売りで一時下げ幅を広げたものの、後場に入ってSamsung Electronicsや一部の時価総額上位銘柄に買いが入り、指数を押し上げた。

売買主体別では、個人が6兆3472億ウォン、機関投資家が2415億ウォンの買い越しだった。一方、外国人投資家は6兆5939億ウォンの売り越し。外国人の大幅売りにもかかわらず、個人の買いが下値を支えた。

時価総額上位銘柄の値動きはまちまちだった。Samsung Electronicsは前日比1万1500ウォン(3.30%)高の36万500ウォンで取引を終えた。

SK Squareは7.17%高の134万6000ウォン、Samsung Life Insuranceは17.07%高の48万ウォン、Samsung C&Tは6.70%高の48万5500ウォンだった。

一方、SK hynixは0.13%安の236万ウォン。Hyundai Motorは2.80%安の72万9000ウォン、Samsung Electro-Mechanicsは9.58%安の181万3000ウォン、LG Energy Solutionは2.75%安の44万2500ウォン、HD Hyundai Heavy Industriesは1.61%安の67万3000ウォンだった。

この日の相場をけん引したのはSamsung Electronicsだった。同社は前日に時価総額2,000兆ウォンを突破したのに続き、この日も上昇基調を維持し、2,000兆ウォン台を保った。

時価総額データサイトのCompaniesMarketCapによると、Samsung Electronicsの時価総額は2026年6月時点で1兆5600億ドル(約234兆円)規模。世界の時価総額ランキングで10位圏に入った。前日にビットコインの時価総額を上回っており、世界の主要技術株に並ぶ規模に達した。

もっとも、Samsung Electronicsと一部の金融・持ち株会社関連銘柄を除けば、大型株の動きは総じて鈍かった。SK hynixが小幅安で引けたほか、Samsung Electro-Mechanics、LG Energy Solution、HD Hyundai Heavy Industriesなども下落し、指数の上昇幅は限られた。

KOSDAQは前日比24.00ポイント(2.29%)安の1026.03で取引を終えた。KOSPIが終盤に反発したのとは対照的に、KOSDAQは軟調な地合いが続いた。

大型の半導体株や一部の時価総額上位株に資金が集中する一方、中小型の成長株に対する投資家心理は相対的に冷え込んだ。

ソウル外国為替市場のウォン相場は、前日比4.50ウォン安の1ドル=1519.00ウォンだった。

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