SK Telecomの乙支路本社。写真=SK Telecom

SK Telecomは、株式交換を通じてSK Broadbandを完全子会社化した。

電子公示システムによると、SK Telecomは5月29日、株式交換によりSK Broadbandの保有比率を100%に引き上げた。

これまでの保有比率は99.24%だった。今回の株式交換で、残る普通株303万9090株を取得し、完全子会社化を完了した。

株式交換の過程でSK Broadband株主が行使した株式買取請求権の対象は普通株2万7408株で、買い取り額は4億1199万ウォンだった。これらの株式は、5月27日の取締役会決議に基づき全株を消却した。

業界では、今回の完全子会社化によってSK TelecomとSK Broadbandの一体運営が進み、事業連携がさらに進めやすくなるとの見方が出ている。SK Telecomが持つAIや無線通信事業のノウハウを、SK BroadbandのIPTVや高速インターネット事業に取り込み、相乗効果を高める狙いがあるとみられる。

SK Telecomは「両社のシナジーを最大化し、より効率的な経営体制を構築するため、SK Broadband株を追加取得した」と説明。そのうえで、「今後は意思決定プロセスの簡素化を通じ、事業再編などへの対応を迅速化していく」としている。

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