スペインの賭博規制当局DGOJは26日、賭博法違反の疑いがあるとして、予測市場プラットフォーム「Polymarket」と「Kalshi」へのスペイン国内からのアクセスを遮断した。法的手続きが完了するまでの予防措置で、手続きは3〜4カ月以内に終わる見通しだ。
Cointelegraphによると、DGOJは両プラットフォームに関する法的手続きが終了するまで、スペインの利用者によるアクセスを制限する方針を示した。
DGOJは今回の対応について、予防的な措置と位置付けている。関連手続きは3〜4カ月以内に完了する見込みとしている。
またDGOJは、不確実な将来の結果に賭ける予測市場について、スペインや欧州の一部の法域では賭博性のあるゲームとみなされていると説明した。スペイン国内でこうした市場を運営するには、別途、行政上の免許が必要になるとしている。
米国でも、両プラットフォームを巡る論争は続いている。
米下院監視・政府改革委員会は、KalshiとPolymarketに対する調査に着手した。ジェームズ・コマー委員長は、イランに対する米軍の行動に先立ち、プラットフォーム上で不自然なタイミングの取引があったと指摘。一部の利用者が内部情報を利用して利益を得た可能性があるとして調べている。
著者について