アプリケーションセキュリティを手掛けるSparrowは5月26日、中東、中国、東南アジアでアプリケーションセキュリティテスト製品の導入契約を相次ぎ獲得したと発表した。UAEの大手銀行、中国系IoT企業、マレーシアの公共機関で採用が進んでおり、海外市場の開拓を加速している。
同社は今月初め、アラブ首長国連邦(UAE)の大手銀行に、アプリケーションセキュリティテスト統合ソリューション「Sparrow Enterprise」を提供した。これにより、中東の金融セキュリティ市場で足掛かりを築いたとしている。
中国系のグローバルIoT企業は先月、ソースコードの脆弱性分析ツール「Sparrow SAST」を導入した。韓国市場での事業拡大に伴うセキュリティ要件への対応が目的としているという。
東南アジアでも案件獲得が進んでいる。今年初めには、マレーシアの公共機関を顧客として獲得した。
チャン・イルス代表は「Sparrowのグローバル競争力が評価され、海外からの引き合いが増えている。中東の金融市場への初進出を含め、顧客拡大という成果が出ている」とコメントした。
その上で「各地域で得た成果を足掛かりに、グローバル市場でのSparrowのプレゼンスを継続的に高めていく」と述べた。
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