AIベースのノーコード取引プラットフォーム「CoinQuant」は、人間のトレーダーと自律AIエージェントの双方に対応する統合取引基盤へと事業領域を広げる。機関級バックテストや構造化市場データ、AIによる最適化を組み合わせ、実運用前の検証を必須とする設計が特徴だ。Cointelegraphが25日(現地時間)に報じた。
CoinQuantが示したアーキテクチャでは、統合インテリジェンスエンジンを中核に据える。KaikoやFinancial Modeling Prepが提供する構造化市場データに加え、機関級のバックテスト機能、AI最適化、独自のドメイン特化型専門システムを組み合わせる構成となっている。
取引戦略は、実資金を投じる前に必ず検証プロセスを経る。人間が作成した戦略であっても、AIが生成した戦略であっても、過去データを使ったシミュレーション、リスク測定、パラメーターの最適化を終えなければ、本番運用には移行できないという。
同社はあわせて、Hyperliquid向けの自動戦略実行レイヤーの導入準備も進めている。
また、製品開発やインフラ拡張、グローバル展開に向け、300万ドル(約4億5000万円)のシードラウンドによる資金調達を進めている。高度なリサーチやリスクモデリング、戦略最適化に対応する階層型マルチエージェントアーキテクチャ「HYDRA」の開発も進行中だ。
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