Western Unionが、Solanaブロックチェーン上でドル連動ステーブルコイン「USDPT」を発行した。自社の国際送金ネットワークにおける清算資産として活用し、まずフィリピンとボリビアで展開する。The Blockが4日(現地時間)に報じた。
USDPTは、200超の国・地域をカバーするWestern Unionの国際送金ネットワークで清算資産として用いる。資金管理や決済清算の効率化を狙った設計で、Western Unionと世界各地のエージェント間の送金をほぼリアルタイムで処理できるとしている。
まずはフィリピンとボリビアで導入する。Western Unionは今後、認可済みの暗号資産取引所でもUSDPTを利用できるようにする方針だ。
USDPTは米ドル建て資産で100%裏付けられ、発行は米連邦規制下の暗号資産銀行Anchorageが担う。Fireblocksはウォレット、清算、金融オペレーション向けのインフラを提供する。
USDPTは、2026年に40カ国超で個人向けに展開予定の「Stable by Western Union」にも活用する。
著者について