KOSPIは4日、前日比338.12ポイント(5.12%)高の6936.99で取引を終え、終値で初めて6900台に乗せた。市場待機資金の流入が続くなか、主要10大グループの時価総額も4000兆ウォンを突破した。
同指数は184.06ポイント(2.79%)高の6782.93で寄り付き、上げ幅を広げた。先月30日に付けた取引時間中の過去最高値6750.27を、わずか1営業日で塗り替えた。
株式市場への資金流入も増勢が続いている。韓国金融投資協会によると、先月29日時点の投資家預託金は129兆7321億ウォンとなり、3月6日以来およそ2カ月ぶりの高水準となった。
信用取引残高は36兆683億ウォンで、8営業日連続で過去最高を更新した。待機資金とレバレッジ資金の双方が膨らんでいることを示した格好だ。
主要企業グループの時価総額も拡大した。韓国取引所によると、4日午後2時時点の10大グループの合算時価総額は4050兆1771億ウォンで、前年末比1734兆9873億ウォン増、伸び率は74.9%だった。
直前の取引日だった4月30日と比べても、200兆ウォン超増えた。SamsungグループとSKグループの時価総額合計は3022兆781億ウォンとなり、3000兆ウォンを上回った。
売買主体別では、個人が4兆7904億ウォンの売り越しとなった。一方、外国人は3兆34億ウォン、機関は1兆9353億ウォンをそれぞれ買い越し、指数上昇を主導した。
時価総額上位銘柄はおおむね上昇した。Samsung Electronicsは23万2500ウォンで5.44%高、SK hynixは144万7000ウォンで12.52%高だった。SK hynixは取引時間中、時価総額が1000兆ウォンを突破した。
このほか、SK Squareは17.84%高、LG Energy Solutionは2.50%高、Hyundai Motorは1.51%高、Doosan Enerbilityは0.08%高、Hanwha Aerospaceは3.39%高、Samsung Biologicsは1.02%高で取引を終えた。
一方、HD Hyundai Heavy Industriesは0.73%安だった。
KOSDAQも前日比20.91ポイント(1.75%)高の1213.26で取引を終えた。外国人は5553億ウォンを買い越した。
ソウル外国為替市場では、対ドルのウォン相場が前営業日比10.20ウォンのウォン高・ドル安となる1ドル=1465.30ウォンで引けた。