写真=AhnLab

AhnLabは5月4日、エンドポイント統合セキュリティプラットフォーム「AhnLab EPP」を繁体字中国語に対応させたと発表した。台湾など中華圏でエンドポイントセキュリティ製品の導入需要が拡大していることを受けた対応で、同地域での事業拡大につなげる狙いがある。

今回の繁体字中国語対応は、中華圏のユーザーが各種機能をより正確かつ使いやすい形で利用できるようにするためのもの。対象は、「AhnLab EPP」を構成する主要ソリューションである「AhnLab EPPM」「AhnLab EPM」「AhnLab EPrM」「AhnLab EDC」に加え、macOS向けおよびLinuxサーバ向けの「V3」製品群となる。

これによりAhnLabは、中華圏のユーザーが、セキュリティパッチ管理、個人情報漏えい防止、デバイス制御・管理、マルウェア検知・対応まで、エンドポイントセキュリティ運用全般を使い慣れた言語環境で確認・管理できるようになるとしている。

AhnLab EPPの対応言語は、韓国語、英語、日本語、簡体字中国語、繁体字中国語の5言語となった。

6月には、Windows向けPCおよびサーバ向けの「V3」にも繁体字中国語対応を拡大する予定だ。AhnLabはこれに先立ち、2025年9月から、ITとOTをまたぐCPS(サイバーフィジカルシステム)セキュリティ需要への対応に向け、CPS統合セキュリティプラットフォーム「AhnLab CPS Plus」で繁体字中国語を提供している。

AhnLabのマーケティング&グローバル事業部門長、イ・サングク氏は、「台湾で多様なセキュリティ需要が高まる中、AhnLab EPPが中華圏の顧客に最適化した言語環境と利用体験を提供することで、有力な選択肢として定着することを期待している」とコメントした。その上で、「今後も需要の高い地域を中心にローカライズ戦略を継続的に拡大し、グローバル事業の競争力を強化していく」と述べた。

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