写真=Polymarket

Polymarketは5月3日、ブロックチェーンデータ分析企業のChainalysisと提携し、インサイダー取引や詐欺、市場操作への監視体制を強化すると明らかにした。

The Blockによると、PolymarketはChainalysisの捜査ツールを活用し、法執行機関や規制当局に提出するブロックチェーン分析の証拠資料を作成する計画だ。

同社は、インサイダー取引を含むあらゆる不正行為を容認しない方針を示した。こうした行為に関与した人物については、身元を特定できるとしている。

今回の提携は、Polymarketが企業価値150億ドルで4億ドルの資金調達を進める中で打ち出された。あわせて、米商品先物取引委員会(CFTC)の承認取得を通じ、米国市場への再参入も進めている。

Polymarketは2022年、違法なオプション契約の提供を巡り、罰金支払いを条件にCFTCと和解した。その後、昨年にはCFTCの規制下にあるデリバティブ取引所QCEXを買収し、米国向けプラットフォームを立ち上げた。

創業者兼CEOのシェイン・コプラン氏は、「Polymarketは透明性を重視し、オンチェーンで構築してきた」と説明。その上で、「Chainalysisとの提携により、その透明性に監視・執行の基盤を加え、市場で最も信頼される情報プラットフォームとして成長を続ける」と述べた。

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