画像=AtlassianのWebサイト

Atlassianは前四半期、主要なITサービス管理(ITSM)競合から過去最大規模で顧客を獲得した。サービス管理事業の年間経常収益(ARR)も10億ドル(約1500億円)を超えた。

米The Registerが現地時間1日に報じた。マイク・キャノン=ブルックスCEOは2026会計年度第3四半期の決算説明会で、「主要なITSMベンダーから、これまでで最大規模の顧客を獲得した」と述べた。

同氏はその上で、「顧客はレガシーシステムから、よりモダンでAIネイティブなAtlassianのプラットフォームへ移行している」と強調した。

競合企業名には言及しなかったが、The RegisterはServiceNowを指した発言とみている。

ServiceNowを巡っては、Atlassianに加えてSalesforceも攻勢を強めている。Salesforceのマーク・ベニオフCEOは直近の決算発表で、ServiceNowの顧客5社を獲得したと明らかにしていた。

Atlassianのサービス管理関連製品群には、Jira Service Managementが含まれる。同事業のARRは10億ドルを突破し、前年同期比で30%超伸びた。

Fortune 500企業の75%が同製品群を導入している。顧客企業の60%は、IT部門にとどまらず、人事(HR)やマーケティングなどの部門でも活用しているという。

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