Apple(写真=Shutterstock)

Appleは、AIインフラの拡大に伴うメモリ供給の逼迫が長期化し、事業への影響が強まる可能性があるとして警戒感を示した。ティム・クックCEOは、コスト上昇への対応策を複数検討していると明らかにした。

CNBCが1日(現地時間)に報じたところによると、クックCEOは決算発表後のカンファレンスコールで、メモリコストが事業に及ぼす影響が拡大していると述べた。そのうえで、対応策を検討していると説明した。

Appleの前四半期決算は市場予想を上回り、次四半期の売上高見通しも市場予想を超えた。一方でクックCEOは、直近の四半期に供給制約があったことにも改めて言及した。

12月締めの会計年度第1四半期までは、メモリ供給制約の影響は限定的だったが、第2四半期には負担が増したという。第3四半期には、Macの一部モデルが影響を受ける可能性があるとの見通しも示した。

メモリ価格の上昇はAppleに限った問題ではない。MicrosoftとMetaも直近の決算発表で、メモリ価格の上昇が今年の設備投資計画を押し上げる要因になっていると説明している。

Microsoftは2026年の設備投資を1900億ドルと見込み、このうち部品価格の上昇による影響は250億ドルに達するとの見方を示した。Metaも、部品価格の上昇見通しを織り込み、設備投資の上限を1350億ドルから1450億ドルへ引き上げた。

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