写真=BNK金融グループ

BNK金融グループは4月30日、2026年1〜3月期の連結当期純利益が2114億ウォンとなり、前年同期比26.9%増の448億ウォン増えたと発表した。利息収益の拡大と信用コストの低下が増益を支えた。一方で、延滞率など資産健全性指標は悪化した。

銀行部門の純利益は1756億ウォンで、前年同期比206億ウォン増加した。このうちBusan Bankは1081億ウォンで225億ウォン増えた一方、Kyongnam Bankは675億ウォンと19億ウォン減少した。

非銀行部門の純利益は596億ウォンで、前年同期比253億ウォン増加した。キャピタルや投資証券、資産運用などの収益改善が寄与した。

資産健全性にはやや弱さがみられた。不良債権比率は1.57%、延滞率は1.42%となり、前四半期比でそれぞれ15bp、28bp上昇した。BNK金融グループは、景気減速の影響が反映されたと説明した。

一方、資本健全性は小幅に改善した。普通株式等Tier1比率は12.30%で、前年同期比5bp上昇した。リスク加重資産の管理に加え、利益の積み上がりが寄与したとしている。

株主還元策も拡充する。取締役会は1株当たり150ウォンの四半期現金配当を決議した。あわせて、上半期中に600億ウォン規模の自社株買い・消却を進める方針だ。

パク・ソンウクCFOは「自社株買い・消却の規模を前年より拡大し、株主還元を強化する」とした上で、「安定的な配当とともに、株主価値の向上に引き続き取り組む」と述べた。

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