(左から)Applied Intuitionのカサー・ユニスCEO、LG Innotekのムン・ヒョクス社長。写真=LG Innotek

LG Innotekは4月30日、Applied Intuitionとの協業領域をフィジカルAI分野へ広げる方針を明らかにした。LG Innotekのムン・ヒョクス社長と、Applied Intuitionの共同創業者兼CEOであるカサー・ユニス氏が、ソウル市江西区の麻谷本社で会談した。

両社は会談で、自動運転分野における協業の進捗を確認するとともに、ロボットやドローンなどフィジカルAI領域での連携拡大について協議した。

今回の会談は、両社が3月に発表した自動運転分野での戦略的協力を受けた協議の一環だ。LG Innotekの自動運転向けセンシングモジュールと、Applied Intuitionのソフトウェアを組み合わせ、自動運転ソリューションの高度化を進めている。

会談では、自動運転にとどまらず、協業対象をフィジカルAI全般へ拡大する案についても話し合った。

LG Innotekからはムン社長のほか、ミン・ジョンCTO(最高技術責任者)ら経営陣が出席した。Applied Intuition側はユニスCEOに加え、ウィル・リン自動車部門統括が参加した。

両社の経営陣は、主要顧客への共同対応に加え、共同プロモーションの進め方についても確認した。

LG Innotekはセンシングソリューションを強みとし、Applied Intuitionは防衛、建設、農業など幅広い産業でフィジカルAI向けソフトウェアを手がけてきた実績を持つ。両社はこうした強みをもとに、モビリティやロボットなどフィジカルAI領域での連携を広げる考えだ。

ムン社長は「Applied Intuitionはグローバル企業が信頼するフィジカルAI分野の先導企業だ」としたうえで、「今回の協力を通じ、LG InnotekはフィジカルAI時代をリードするセンシング分野のグローバルトップティアへ飛躍する」と述べた。

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