研究安保センター発足の関連資料(写真=科学技術情報通信部)

研究エコシステムの保護を支援する「研究安保センター」が発足した。科学技術情報通信部は4月29日、大田のKAISTで発足会議を開き、研究現場への研究安保の定着を後押しする拠点として運営していく方針を示した。主管機関にはKAISTと中央大学が選ばれた。

研究安保センターは、大学や研究者が協力相手の信頼性などを点検できるよう、情報共有や模範事例の普及を支援する。あわせて教育やコンサルティングを提供し、研究安保分野の専門研究も進める。産学研や海外機関との連携体制の構築・運営も担う。

主管機関のうち、KAISTは人工知能(AI)に基づくリスク評価など、データ基盤の管理体制整備を進める。中央大学は、大学間で研究安保に関する情報を体系的に共有する連携型サービスの構築などを推進する。

発足会議には、科学技術情報通信部の国際協力官、教育部の関係者のほか、研究安保センターを担うKAISTと中央大学のセンター長らが出席した。センターの運営計画と、現場重視の研究安保推進方針について議論した。

科学技術情報通信部のファン・ソンフン国際協力官は「研究現場に研究安保の認識と文化が根付き、信頼に基づく科学技術の国際協力が促進されるよう、研究安保センターが実効性ある支援基盤となることを期待する」と述べた。

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