Bigvalueは4月29日、公式サイト内に「Lab」を開設し、第1弾プロジェクトとしてAI不動産相談エージェント「ボクトクバン・ガジェ」を公開した。
Labは、同社が保有するAI技術を正式リリースに先立って利用者に公開し、その可能性を検証するための場。利用者の体験やフィードバックをもとに、エージェント機能の高度化につなげるとしている。
第1弾として公開した「ボクトクバン・ガジェ」は、不動産取引に先立ち、利用者が自分のニーズを整理できるよう支援する事前相談型のAIエージェントだ。相場や融資、契約・申請関連、税金など分散した情報を横断的に検索し、利用者の状況に応じて回答するという。
Bigvalueの代表、クルム氏は「AIボクトクバン・ガジェは、顧客に代わって大量のデータを分析し、一人ひとりに適したインサイトを提供する支援役を担う」とコメントした。その上で、「継続的な研究開発を通じて、手間を抑えながら安全な不動産取引と住まいの安定を支えるAIへと発展させていく」と述べた。
同社は今回の不動産エージェントを皮切りに、今後は商圏分析など他分野のAIエージェントもLabで順次公開する方針だ。データエージェントのエコシステム拡大につなげたい考え。
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