「2025年オンライン被害相談事例集」。写真=放送メディア通信委員会

放送メディア通信委員会は4月24日、「2025年オンライン被害相談事例集」を公表した。オンライン被害365センターが昨年受け付けた相談は4181件のうち、主要50事例を選んでまとめた。

同委員会によると、昨年は中古売買アプリ上の求人・求職をきっかけに個人情報を不正に取得され、その情報がマッチングアプリなどへの無断登録に使われる被害相談が多く寄せられた。取得された個人情報がロマンス詐欺などの詐欺に悪用される恐れがあるとして、無断登録されたアプリは直ちに退会するよう注意を促している。

事例集は、(1)財・サービス(2)通信(3)コンテンツ(4)権利侵害(5)サイバー金融犯罪(6)違法・有害コンテンツ(7)デジタル性犯罪(8)サイバー暴力――の8分野で構成される。実際の被害相談の内容に加え、対処法、相談の処理結果、関連法令や判例も収録した。

キム・ジョンチョル委員長は「オンライン被害の類型は多様化し、高度化している」と指摘したうえで、「事例集が被害発生時の迅速な対応に役立つことを期待する」と述べた。

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