Nexthrusは4月24日、ドバイの現地法人「Nexthrus Hub FZCO」を通じて決済サービス大手のWorldpayと提携し、ゲーム向けWebストア「CROSS Shop」のグローバル決済基盤を強化すると発表した。これにより、ユーザーは法定通貨とデジタル資産の双方でゲームアイテムを購入できるようになる。
Worldpayは年間500億件超の取引を処理し、146カ国以上でサービスを展開する決済企業だ。企業の決済処理を支えるグローバル基盤として幅広く利用されているという。
CROSS Shopは、ゲーム開発会社がアプリストアを介さず、Web上で商品を販売できるストアだ。ステーブルコイン基盤の決済インフラ「CROSS Pay」を通じて決済手数料0%を掲げており、開発会社はアプリストア手数料の負担を抑えながら収益を確保できるとしている。
今回の提携により、CROSS Shopは従来の方式に加え、Worldpayの電子決済ネットワークにも対応範囲を広げる。
Nexthrusはこのほか、AIエージェント型ゲームプラットフォーム「MoltiRoyal」にBaseのx402プロトコルを導入した。AIエージェントが経済主体として活動できる基盤を整備したとしている。
チャン・ヒョングク代表は「AIとブロックチェーンを基盤とするプラットフォーム『CROSS』は、Worldpayとの提携によってWeb2とWeb3の双方を支援し、x402プロトコルの導入でWeb4まで視野に入れる形になった」とコメント。「開発会社には収益性を、利用者には利便性の高い決済体験を提供できる決済インフラの構築を進める」とした。