NH NongHyup Bankは4月24日、ベトナム・ハノイで22日にAgribankと、デジタル農業金融分野の戦略的協業に向けた覚書(MOU)を締結したと発表した。
両社が協力する分野は、農業・金融の統合プラットフォーム構築、カードを活用した海外送金サービス、Kコンテンツ関連のカード商品、Agribankの民営化に向けた協力などだ。
NH NongHyup Bankは、自社のプラットフォーム運営ノウハウを生かし、Agribankの農業金融プラットフォーム構築を支援する。特に「NH今日農事」の機能を基盤に、共同開発を進める方針だ。
同プラットフォームでは、農村地域の人材仲介、地場食品のリアルタイム販売・決済、農作物の卸売価格照会などのサービスを提供する。
このほか、非対面の農業金融や、農畜産物の共同購入といった生活に密着したサービスの運営ノウハウも共有する。カードを活用した海外送金システムの構築も進め、手数料の引き下げと送金時間の短縮を目指す。
Kコンテンツ加盟店での割引特典を盛り込んだカード商品の投入も検討する。
カン・テヨン頭取は「両国を代表する農業金融機関同士の協力という点で意義は大きい」とした上で、「NH NongHyup Bankが持つ農業金融とデジタル金融の強みを基に、グローバル事業の競争力を高めていく」と述べた。
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