NAVERは4月20日、インドのタタ・グループ傘下のIT大手、Tata Consultancy Services(TCS)と業務提携に関する覚書(MOU)を締結したと発表した。
締結式は同日、インド・ニューデリーで開かれた韓国・インドビジネスフォーラムにあわせて行われた。式典には、キム・ジョングァン産業通商資源部長官、チェ・スヨンNAVER代表、ピユシュ・ゴヤル商工相、ウズワル・マトゥルTCS代表が出席した。
TCSは約100カ国で事業を展開し、銀行、製造、小売、医療、通信など幅広い分野にITサービス、コンサルティング、ソリューションを提供している。2025年の年間売上高は44兆2000億ウォン。
両社は今後、AI、クラウド、B2Cサービス分野の強みを持ち寄り、インド市場を中心にAX(AIトランスフォーメーション)とDX(デジタルトランスフォーメーション)分野での事業機会を探る。プラットフォーム技術、サービスエコシステム、データ資産を活用し、新たな事業機会の創出を目指す。
チェ・スヨン代表は「インドがAI産業のエコシステム拡大に動く中、技術協力を通じて新たな事業機会を生み出していけることを期待している」とコメントした。
NAVERは今回の提携を通じ、人口14億人のインド市場で、需要に応じたAI・クラウド事業の開拓を進める方針だ。
著者について