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Microsoftが企業向けAIの販売拡大を進める一方で、傘下のLinkedInが投入した採用支援AIが急速に伸びている。The Informationが4月16日(現地時間)に報じたところによると、「Hiring Assistant」は昨年9月の提供開始以降、顧客数が週平均36%のペースで増加しており、Microsoft内でも注目を集めている。

The Informationによると、Microsoftの主力AIアシスタント「Microsoft 365 Copilot」は、昨年末時点でMicrosoft 365ユーザーに占める有料利用率が3%にとどまった。

こうしたなか、LinkedInが昨年秋に投入した「Hiring Assistant」が高い伸びを示している。同製品は、採用担当者が候補者を検索し、アプローチする際の業務を支援するAIツールだ。

複数のAI企業のモデルを活用し、LinkedInのプラットフォーム上で行う候補者の検索や絞り込みといった手作業の自動化に重点を置く。LinkedInはこれを、採用担当者向けサブスクリプションの高価格帯プランとして提供している。

価格は低くなく、1ユーザーあたり月額数百ドルから、契約規模によっては総額が1000万ドル超に達するケースもあるという。The Informationは顧客の話として、AIの利用量が一定水準を超えると追加料金が発生すると伝えた。

それでも売上は急拡大している。LinkedInによれば、Hiring Assistantの顧客数は提供開始後、週平均36%増で推移しており、平均利用量も増えているという。

条件に合う候補者を効率よく絞り込める点が、採用担当者の間で高く評価されていると報じられている。

Hiring Assistantの伸びを受け、Microsoftの他部門も動向を注視している。The Informationは、Copilot製品への応用につなげる知見を得るため、Microsoft内でHiring Assistantの活用や仕組みを検証していると報じた。

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