Netflixは、子ども向けゲームアプリ「Netflix Playground」の配信を開始した。TechCrunchが6日(現地時間)に報じた。Netflix会員は追加料金なしで利用でき、広告表示やアプリ内課金もない。
同アプリは8歳以下の子ども向けに設計されており、iOSとAndroidに対応する。オフラインでも利用でき、長距離フライトや外出先での利用を想定している。
提供地域は米国、カナダ、英国、オーストラリア、フィリピン、ニュージーランド。4月28日に提供地域を世界に広げる予定だ。配信タイトルは「Playtime With Peppa Pig」「Sesame Street」「Let's Color」「Storybots」「Bad Dinosaurs」などのゲーム。
Netflixのアニメーションシリーズ・子ども・ファミリーTV部門バイスプレジデント、ジョン・ダーダリアン氏は、「子どもたちが好きな物語をただ見るだけでなく、その世界に入り込み、キャラクターと直接やり取りできる体験を目指している」と述べた。
Netflixは2021年にゲーム事業に参入したが、タイトルが大きな注目を集めるには至らず、その後は事業規模を縮小した。Boss FightやSpry Foxなど複数のゲームスタジオも閉鎖している。
一方で、2025年末には「Tetris」や「Pictionary」のテレビ版といったグループ向けパーティーゲームを投入し、テレビ向けゲームにも領域を広げた。クラウドゲームも重点分野に位置付けているが、取り組みはなお初期段階にあるとしている。