(左から)Top Materialのノ・ファンジン代表取締役、駐韓トルコ大使のサリフ・ムラト・タメル氏、ASPILSAN EnerjiのCEOアフメト・トゥラン氏。写真=Top Material

Top Materialは4月6日、トルコの電池メーカーASPILSAN Enerjiと、LFP電池セル製造ラインのターンキー供給契約を締結したと発表した。契約額は約79億ウォン(520万ドル)。

ASPILSAN Enerjiは、トルコ政府の支援を受けてドローン向け電池やエネルギー貯蔵システム(ESS)などを供給する電池・エネルギー事業会社。欧州で初めて円筒形電池の量産に成功し、軍需向けや産業用電源システムを含む幅広い分野に電池ソリューションを提供している。

契約の対象は、LFP電池セルの生産に必要な製造ライン一式。Top Materialが設計から装置供給、据え付け、試運転、ソフトウェア提供までを一括で担う。両社は今後、欧州市場開拓を視野に協力関係を拡大する方針も確認した。

Top Materialは今回のプロジェクトで、円筒形電池セル生産ラインに関するエンジニアリング力を生かし、顧客ごとに最適化した生産体制の構築を支援するとしている。

Top Materialの関係者は「今回の契約は、当社の二次電池製造ライン構築技術とグローバル事業競争力が評価された結果だ」とコメントした。その上で「ASPILSAN Enerjiとの継続的なパートナーシップを通じ、トルコを拠点に海外事業の拡大を進める」と述べた。

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