写真=Shutterstock

Appleが音声アシスタント「Siri」に他社AIサービスを組み込む構想を検討している。Bloombergが26日(現地時間)、複数の関係者の話として報じた。

報道によると、AppleはiOS 27でSiriと競合AIサービスの連携を認める方向で検討を進めている。実現すれば、ユーザーはSiriからGoogleのGeminiやAnthropicのClaudeに直接問い合わせできるようになる。現時点でSiriが連携している外部AIは、OpenAIのChatGPTに限られているという。

Bloombergはあわせて、AppleがApp Storeから導入したチャットボットアプリをSiriやApple Intelligenceの他機能と連携させる仕組みを開発していると伝えた。これにより、ユーザーはリクエストごとに利用するAIサービスを選べるようになる見通しだ。

今回の動きについてBloombergは、AppleのAI戦略における大きな転換点だと位置付けている。シリコンバレーの競合各社との差を縮めるとともに、iPhoneをAIプラットフォームとして定着させる狙いがあると分析した。

また、サードパーティーのAIサービス経由で販売されるサブスクリプションについて、Appleが売り上げの一部を受け取る形で新たな収益源になる可能性があるとも報じた。

Appleは6月の世界開発者会議(WWDC)で新たなソフトウェア機能を公表するとみられる。ただ、Bloombergは計画が変更される可能性もあると伝えている。

キーワード

#Apple #Siri #iOS 27 #AI #Gemini #Claude #ChatGPT #Apple Intelligence #App Store
Copyright © DigitalToday. All rights reserved. Unauthorized reproduction and redistribution are prohibited.