写真=SK hynix。クァク・ノジョン社長

SK hynixは3月25日、米証券取引委員会(SEC)に米国預託証券(ADR)上場に関する登録申請書を提出し、米上場に向けた手続きを本格化したと発表した。年内の上場完了を目指すが、公募の規模や手法、具体的な日程は未定としている。

同社によると、24日付でSECにForm F-1を非公開で提出した。非公開提出のため、申請書の詳細は現時点で開示されていない。

今後はSECの審査結果に加え、市場環境や投資家需要を踏まえ、最終的な上場の可否を判断する方針だ。

上場スキームとしては、新株発行が有力とみられる。SK hynixは先に大規模な自己株式の消却を発表しており、既存株を活用する形での上場は現実的ではないためだ。

新株発行で調達した資金は、メモリー関連の設備投資に充てられる見通しだ。

同社は、具体的な上場日程が固まり次第、または6カ月以内に改めて開示する予定としている。

チェ・テウォンSKグループ会長も最近、公の場でADR上場の検討に触れており、SK hynixの米上場手続きが具体化してきた。

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