ASUSが2026年第2四半期にPC販売価格を最大30%引き上げる見通しだ。メモリやSSDの価格高騰に加え、CPUの供給不足で製造コストが上昇しているためだ。台湾紙・経済日報が24日(現地時間)に報じた。
報道によると、足元ではメモリとSSDの価格上昇にCPU不足が重なり、PCメーカー各社のコスト負担が大きくなっている。Acer、MSI、GIGABYTEなど台湾の主要PCブランドも、平均10%超の値上げに踏み切る見通しだ。
ASUS United Technology System事業部を統括するリャオ・イーシャン氏は記者懇談会で、「値上げはASUSだけではなく、台湾のPCメーカー全体に広がる」と述べた。
同氏は、部品価格の強含みが下半期も続く可能性があるとの見方も示した。PCの買い替えを検討している消費者には、早めの購入を勧めたという。
値上げ前の駆け込み購入の動きが消費者や流通業者に広がっており、台湾のPC市場では足元の需要がむしろ強まっているという。
リャオ氏は、ASUSの2026年上半期の台湾市場におけるPC販売台数について、前年同期比で約10%増えるとの見通しを示した。
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