DeepPingSauceは1月20日、AIを活用した店舗自律運営システムを2026年に本格商用化すると発表した。データ分析にとどまらず、AIが施策の提案から実行まで担うことで、店舗運営に伴う日々の判断負担を軽減することを目指す。
同社によると、オフライン店舗の運営は依然として現場の経験や勘に頼る部分が大きい。商品の配置や補充のタイミングなど、日常的に求められる判断は多く、熟練者であっても常に最適な判断を下すのは難しいという。
こうした課題に対し、DeepPingSauceはAIによる自律運営システムで対応する方針だ。
同社は実証結果として、国内のコンビニエンスストアで健康機能飲料カテゴリーの陳列最適化を検証したところ、販売が低調だった商品の週次販売量が92%増加したと説明した。
キム・テフン代表は「ここ数年、国内外の数百店舗で蓄積してきたデータとAIの能力を基に、2026年には、運営者がその都度悩まなくても自然に実行へ移せる店舗運営の仕組みを本格商用化する」と述べた。さらに「店主は大きな方向性だけを決め、日常の運営最適化はAIが担う自律運営システムの実現を目指す」と語った。
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