Upwind Securityが、自然言語ベースのクラウドセキュリティ機能「Chopi AI」を発表した。ユーザーの自然言語入力を構造化クエリとルールに変換し、セキュリティチームがその内容を直接検証・編集できるようにしたのが特徴だ。SiliconANGLEが8日(現地時間)に報じた。
Chopi AIは、AIが導き出した結果の根拠を可視化する設計を採る。従来のAIセキュリティツールがブラックボックス化しやすかったのに対し、出力内容を確認可能なクエリとルールに落とし込むことで、現場の担当者が妥当性を点検しやすくした。
これにより、企業は自然言語で指示するだけで、クラウド資産の探索やセキュリティポリシーの設定、脆弱性調査に対応できる。ユーザーがテキストで条件を入力すると、AIがそれをセキュリティクエリに変換する仕組みだ。
脆弱性管理モジュールを通じた対話型の調査にも対応する。セキュリティチームは、クラウド環境内で実際に稼働する資産や露出経路に基づき、対応の優先順位を付けられるとしている。
Upwind Securityは、Chopi AIについて、既存のワークフローを置き換えるのではなく補完する位置付けだと説明した。AIが提示する結果はすべてプラットフォームのランタイムデータとコンテキストデータに基づいており、最終的な判断はセキュリティチームが担う設計だとしている。
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