NVIDIAは1月7日、米ラスベガスで開催中の「CES 2026」で、次世代AIコンピューティングプラットフォーム「Rubin」を基盤とするスーパーコンピュータ「DGX SuperPOD」を披露した。エージェンティックAIや大規模推論を支えるAIインフラの構想を示した。
DGX SuperPODは、Rubinプラットフォームをベースに大規模システムへ拡張できるよう設計した。今後のAIコンピューティング性能の飛躍的な向上を狙う。
構成は「DGX Vera Rubin NVL72」をベースとし、同システム8台を統合する。Rubin GPUを576基搭載し、FP4性能は28.8エクサフロップス、高速メモリ容量は600TBに達する。
また、「DGX Rubin NVL8」ベースの構成では、Rubin GPUを512基搭載し、「DGX Rubin NVL8」システム64台で構成するとしている。
NVIDIAはあわせて、Rubinプラットフォームを公開した。単一のAIスーパーコンピュータの実現に向け、6種類の新チップで構成される。エージェンティックAI、mixture-of-experts(MoE)モデル、長文コンテキスト推論の高速化に重点を置いて開発したという。
創業者兼CEOのジェンスン・フアン氏は、「学習と推論の双方でAIコンピューティング需要が急増する中、Rubinプラットフォームを最適なタイミングで投入した」と述べた。
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