ソウル市内のKT販売店。写真=聯合ニュース

KTから他社へ番号移行を申し込んだ利用者を対象にした電算処理で障害が2日連続で発生し、開通の遅れが続いている。

業界によると、6日午前10時に開通手続きが始まって以降、KTからSK TelecomとLG Uplusへの番号移行を処理する過程で電算障害が相次いだ。前日にも同様の障害が発生しており、当日中の開通が遅れるケースが出ていた。

これを受け、韓国通信事業者連合会(KTOA)は6日午前0時30分ごろ、遅延の最小化に向け、番号移行利用者に対する事前同意の確認手続きを当面省略する措置を取った。

通常は、利用者が番号移行の意思を確認するためのSMS認証を経るが、障害が解消するまで手続きを一時的に簡素化する。

一部では、KTが意図的に電算障害を起こした可能性も取り沙汰されたが、KTはこれを否定した。同社は「システム上、特定事業者の過失で生じる問題ではなく、特定社だけで先行して解消できる性質のものでもない」と説明した。

KTOA関係者は「通常時を上回る番号移行申請が集中し、障害が発生したとみている」と話した。

過去6日間(5日まで)にKTを離れた加入者は累計7万9055人となった。電算休務だった日曜日の開通分が反映され、5日の件数は2万6394件と過去最多を記録した。

一方、違約金免除措置があるにもかかわらず、違約金が高額な一部利用者がMVNOへ番号移行できない事例も発生した。

MVNO各社の違約金還付の仕組み上、高額の違約金が払い戻される前は番号移行が制限されていたためだ。これに対しKTは、違約金を先に支払う形でMVNOへの番号移行が可能になるよう対応したと発表した。

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