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Cloocusは1月6日、データ移動自動化プラットフォームを手掛けるFivetranと戦略提携したと発表した。韓国企業向けに、データ分析やAI活用を支えるサービス提供体制を強化する。

今回の提携は、FivetranがAWS、Microsoft Azure、Google Cloud上でソウルリージョンの正式サポートを開始したことを受けたもの。Cloocusはこれまで一部顧客に提供してきたFivetranのデータ連携サービスについて、より安定的で拡張性の高い形で展開できるようになったとしている。

Cloocusによると、Fivetranは多様なSaaS、データベース、ファイルシステムなど数百のデータソースを、クラウドベースのデータウェアハウスに自動連携するELT自動化プラットフォーム。変更データキャプチャ(CDC)、スキーマ変更管理、パイプライン監視を自動化し、手作業による運用負荷を抑えられるという。

また、可用性99%を掲げ、分析やAI活用に必要なデータの鮮度と信頼性の確保を支援する。ISO、SOC 2、PCIなどの国際的なセキュリティ基準にも対応しており、エンタープライズ環境で求められる安全性と安定性を備えるとする。

ソウルリージョンの正式対応により、韓国の顧客はデータを国内で保存・処理しながら、データ主権や各種規制への対応を図れるようになる。あわせて、データ転送性能やセキュリティの向上も見込めるとしている。

提携を通じてCloocusは、顧客環境に最適化したFivetranソリューションの提供に加え、PoCプログラム、技術セミナー、アーキテクチャ設計サービスを一体で支援する方針だ。

Fivetranで戦略パートナーシップ部門のバイスプレジデントを務めるローガン・ウェリー氏は、「韓国でのローカルクラウドリージョン立ち上げは、アジア太平洋市場に対するFivetranの継続的な投資とコミットメントを示す重要な節目だ」とコメントした。そのうえで、「Cloocusとの協業により、データ常駐、規制遵守、性能要件を重視する韓国企業に対し、Fivetranの自動化データ移動プラットフォームをより円滑に提供できるようになる」と述べた。

Cloocusのホン・ソンワン代表は、「当社はさまざまな業界の顧客に対し、クラウドベースのデータ・AI活用を支援してきた」と説明。「今回の協業では、自動化されたデータ連携技術とCloocusのデータ・AIプラットフォーム構築力を組み合わせることで、顧客が分析基盤やAI活用環境をより迅速かつ安定的に整備できるよう支援していく」と話した。

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