Hana Securitiesは29日、Datazenと共同で、豚肉を裏付け資産とする「家畜投資契約証券第1号」を公募すると発表した。
同商品は、豚肉を裏付け資産とする実物資産ベースの投資契約証券。家畜の購入から飼育、出荷、売却までの一連の工程を共同事業として組成し、投資家は保有比率に応じた持分と損益分配を受ける仕組みだ。
募集総額は2億1624万ウォン。1口当たりの募集価格は2万ウォンで、募集口数は1万812口とした。
Hana Securitiesによると、今回の案件ではDatazenとともに、商品スキームの設計から公募、申込、資金管理に至るまで、約1年6カ月にわたり発行に向けた助言や商品設計を支援した。
また、収益分配の仕組みや投資家保護策を盛り込み、豚肉という実物資産を基盤に、個人投資家も参加できる投資契約証券として商品化したとしている。
両社は今後、トークン証券(STO)の制度整備をにらみ、投資契約証券の枠組みをベースにデジタル証券へ展開する可能性も検討している。
Hana SecuritiesのAIデジタル戦略本部長、チョ・デホン氏は「今回の豚肉投資契約証券は、Hana Securitiesが発行助言を担い、公募までつなげた初の事例だ」とした上で、「トークン証券市場を中長期の視点で準備してきた成果でもある」と述べた。
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