国家AI戦略委員会は5日、分科会の会議・討論結果をまとめた文書をMarkdown形式で作成・管理し、委員会サイトで公開すると発表した。AIが扱いやすい文書形式に切り替えることで、政策データの利活用拡大を図る。
Markdownは、見出しや段落、目次といった文書構造を簡潔な記法で表現できる形式。委員会は、AIの学習や処理に適している点に着目した。
一方、従来の韓国語文書は、フォントや字間などの編集書式が複雑で、AIが文や段落の構造を正確に認識しにくいことが課題だったとしている。
委員会は、会議結果文書を公的な意思決定の過程が蓄積された質の高いデータと位置付ける。Markdown形式への移行によって蓄積した政策データを、企業がAIモデルの開発やサービス開発に直接活用できるようにする考えだ。
イム・ムニョン常勤副委員長は「今回の文書体系の転換は、政府におけるAI活用のあり方と働き方の文化を変える出発点になる」と述べた。
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