RideFluxが釜山で運行を開始する深夜の自動運転BRT(写真=RideFlux)

自動運転スタートアップのRideFluxは1月26日、釜山で深夜帯の自動運転BRT(幹線急行バス)サービスを開始すると発表した。既存BRTの運行終了後、一般市民が利用できる自動運転の公共交通サービスとして展開する。

運行時間は平日の23時30分から翌3時30分まで。車両には9メートル級の電気バス1台「Apollo900」(Woojin Industrial Systems製)を投入し、最大15人が乗車できる。

運行区間は、釜山地下鉄2号線の海雲台駅から東莱駅までの約10.4km。既存BRTの終了後に生じる交通空白時間帯を埋め、市民の移動利便性向上につなげる。

車両にはカメラ8基とLiDARセンサー6基を搭載し、周辺の車両や歩行者、障害物を360度全方位でリアルタイムに認識する。あわせて、運行区間のスマート道路システムと連携した協調走行機能を適用する。走行中に突発的な状況が発生した場合には、安全要員が介入する。

RideFluxは2025年、釜山のオシリア観光団地で自動運転バスサービスを開始し、市民が日常の中で自動運転を体験できる機会を広げてきた。今回の深夜BRTの導入により、釜山市民の移動利便性をさらに高める方針だ。

RideFluxのパク・ジュンヒ代表は、「釜山の深夜自動運転バスは、単なる技術実証にとどまらず、市民の夜間移動の利便性を支える新たな公共交通手段になる」とコメント。「今後も安全で信頼できる自動運転サービスを通じて、都市交通の革新をリードしていく」と述べた。

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