ビットコインは10万ドル手前で上値の重い展開が続く。写真=Shutterstock

ビットコイン(BTC)が短期で10万ドルを再び上回るとの見方が、予測市場で後退している。PolymarketとKalshiのデータでは、1月末までに10万ドルへ到達する確率はいずれも1割未満にとどまった。

米ブロックチェーンメディアのCointelegraphが23日(現地時間)に報じた。1月22日時点の予測市場では、1月31日までにBTCが10万ドルを上回る確率をPolymarketが6%、Kalshiが7%と見込んでいる。

BTCは1月14日に9万7900ドルを付けた後、軟調な推移が続いている。Kalshiでは6月までに10万ドルを超える可能性を65%とみる一方、Polymarketでは2026年半ばまでに8万ドルまで下落する可能性を65%織り込んでいる。

Kalshiでは、年内に7万ドルまで下落する確率を54%、6万5000ドルまで下げる確率を50%、6万ドルまで下落する確率を42%と見積もった。市場では弱気な見方が強まり、5万8000ドルまでの下落も意識されている。

一方、Strategyについては、2026年もBTC保有を続けるとの見方が優勢だ。10万ドル回復前に売却する確率は26%未満とされ、2026年12月31日までに80万BTC超を保有する確率は84%と見込まれている。直近では22億3000万ドルを投じて2万2305BTCを追加取得し、保有量は70万9715BTCに増えた。

予測市場のデータを見る限り、BTCの短期的な10万ドル再突破を見込む向きは限られている。足元では、上値の重い相場展開を織り込む見方が優勢となっている。

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