Solana(SOL、写真=Shutterstock)

Solana現物ETFの週間純流入額が過去最大を更新した。ブロックチェーンメディアのU.Todayによると、9月21日から25日までの5営業日における純流入額は計1億8821万ドルに達した。

資金流入の拡大は、暗号資産市場全体の上昇基調と歩調を合わせる形で進んだ。Solanaの価格が直近数日で堅調に推移する中、機関投資家の関心回復を映した動きとみられる。

週間記録を押し上げたのは週後半の資金流入だ。25日の純流入額は8667万ドルに達し、週間ベースの流入額を過去最高水準まで押し上げた。

中でも資金を集めたのは、BitwiseのSolanaステーキングETF「BSOL」だった。5営業日で1億2846万ドルの純流入となり、全体の約68%を占めた。Grayscaleも同期間に2806万ドルを集めたが、資金流入はBitwiseに大きく偏った。

7本のETFがそろって週間で純流入を記録した点も、市場の底堅さを示した。個別商品の反発にとどまらず、Solana現物ETF市場全体に買いが広がった形だ。

市場動向もETFへの資金流入を後押しした。Solanaはここ数日、値動きの振れを伴いながらも上昇基調を強めており、ETFの取引実績も持ち直した。機関投資家マネーの再流入が、今回の記録の背景にあるとみられる。

今回の記録は、Solanaを巡る機関投資家需要が短期的な反発にとどまらず、ETF市場全体に波及していることを示している。全ETFがそろって資金流入を確保する中、Bitwiseへの集中が今後も続くかが注目される。

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