写真=聯合ニュース

23日の韓国株式市場で、KOSPIは1%超上昇し7100台を回復した。Samsung ElectronicsやSK hynixなど半導体主力株が買われたほか、海外投資家と機関投資家がそろって買い越し、指数を押し上げた。秋夕連休を前に様子見ムードは残るものの、前日の米半導体株高やメモリー市況の改善期待が投資家心理を支えている。

午前9時20分時点のKOSPIは、前日比102.10ポイント(1.45%)高の7120.01。

同指数は前日比136.08ポイント(1.77%)高の7153.99で寄り付き、その後は7100台で推移している。

有価証券市場では、海外投資家が1579億ウォン、機関投資家が2115億ウォンをそれぞれ買い越した。一方、個人は4444億ウォンの売り越しとなっている。

時価総額上位銘柄では、半導体関連の強さが目立つ。Samsung Electronicsは前日比2.62%高の28万3750ウォン、SK hynixは1.63%高の187万ウォンで推移している。

このほか、SK Squareが3.44%、Samsung Electro-Mechanicsが1.28%、LG Energy Solutionが2.00%、Hyundai Motorが0.97%、KB Financial Groupが0.17%、Samsung C&Tが2.18%、それぞれ上昇している。

一方、Samsung Biologicsは0.36%安の138万6000ウォンとなっている。

KOSDAQも上昇している。同時刻のKOSDAQは前日比11.02ポイント(1.32%)高の845.40。

ソウル外国為替市場では、対ドルのウォン相場が前日比5.90ウォン(0.44%)のウォン高・ドル安となる1ドル=1349.60ウォンを付けている。

前日のKOSPIは取引序盤に2%超上昇したが、利益確定売りに押されて上げ幅の大半を縮小し、7017.91で取引を終えた。23日は、サーバー向けDRAM需要の拡大期待に加え、前日の米半導体株高を受けて、半導体株を中心に買いが再び流入している。

Kiwoom Securitiesのハン・ジヨン研究員は、連休を前にした様子見姿勢と利益確定売りが重なるなかでも、前日にKOSPIが7000台を維持した点は注目に値すると指摘した。その上で、需給次第では7000割れの可能性もあるとしつつ、半導体や積層セラミックコンデンサー(MLCC)、電力機器などAIインフラのバリューチェーンに加え、銀行・保険など株主還元期待のある銘柄の比率を維持する戦略が有効だとの見方を示した。

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