Shinhan Investment Securitiesは9月15日、日本、香港、ベトナムの金融機関や資本市場関連機関との提携を拡大すると発表した。外国人投資家向け統合口座、資産運用(WM)、企業金融(IB)を軸に連携を深め、グローバル投資プラットフォームの強化を進める。
同社によると、イ・ソンフン代表は日本、香港、ベトナムを訪問し、現地の主要金融機関や資本市場関連機関と事業協力策を協議した。
東京では、Mizuho SecuritiesとRakuten Securitiesの経営陣と面会し、両社の事業基盤とネットワークを活用した協業拡大策について意見を交わした。
Mizuho Securitiesとは、Shinhan Investment Securitiesのリサーチ力を生かした連携を進める。日本最大のグローバル機関投資家カンファレンス「Mizuho Investment Conference」を活用し、韓国と日本の有力企業を両国およびグローバルの機関投資家に紹介する方針だ。
香港ではCICC Internationalと、外国人投資家向け統合口座サービスとWM事業の拡大に向けた業務提携のMOUを締結した。
両社は、それぞれが持つ金融ネットワークとサービス提供力を活用し、外国人投資家の韓国資本市場へのアクセス向上を図るとともに、資産運用分野での連携も広げる計画だ。
ベトナム・ハノイでは、国家証券委員会(SSC)とベトナム取引所(VNX)の関係者と会い、両国の資本市場での協力や投資家交流の拡大策について協議した。
イ・ソンフン代表は、SSCのレ・ティ・ビエト・ンガ副委員長、VNXのダン・タイ・アン・チャン副社長と面会し、市場連携の強化やIBを含む相互の投資機会拡大に向けた協力策を話し合った。
Shinhan Investment Securitiesはこれに先立ち、米国の取引所24X、香港のGuangfa Securitiesとも、外国人投資家向け統合口座サービスで協力するためのMOUを締結している。
イ・ソンフン代表は「今回の3カ国訪問は、グローバルビジネスの拡大を目的としたものだ」と述べたうえで、「海外投資と韓国投資を結ぶ双方向のグローバル金融プラットフォームとして、競争力を強化していく」とコメントした。