写真=CJ OliveYoung、「スキンスキャン」のサービス利用の流れ

CJ OliveYoungは9月15日、店頭向けビューティーサービス「スキンスキャン」をアプリに搭載し、スマートフォンによるモバイル肌診断サービスの提供を始めたと発表した。

「スキンスキャン」は、店頭の専用機器で肌を撮影・分析し、利用者ごとに適した商品やケア方法を提案するサービス。今回のアプリ対応により、来店しなくてもスマートフォンだけで肌状態を確認し、スキンケアルーティンの提案を受けられるようになった。

CJ OliveYoungは2024年4月、スターフィールド高陽タウンへの導入を皮切りに、店頭で「スキンスキャン」を展開してきた。2025年末には診断結果やルーティンをアプリでも確認できるようにし、今回新たにモバイルでの撮影・測定機能を追加した。

利用者は簡単な問診に回答した後、顔を撮影するか保存済みの写真を選択すればよい。AIが画像を解析し、結果を提示する。肌タイプに加え、毛穴、色素沈着、水分量、皮脂、しわなどの項目別に状態を確認できる。

診断結果では、各項目ごとの原因やケア情報をQ&A形式で案内する。悩みに応じた商品をカテゴリー別に提案するほか、クレンジングからスキンケア、サンケアまでのルーティンも提示する。利用はOlive Youngアプリのメイン画面、または「オルヨン店舗」タブ内の「スキンスキャン」アイコンから可能だ。

今後は、肌状態の変化を追跡する「肌変化レポート」、普段のルーティンを反映した商品提案、パーソナルカラー診断などの機能を年内に順次追加する計画。あわせて、「スキンスキャン」の商標登録も完了し、診断サービス体系の整備を進める。

セルフ診断サービスは、顔の肌を見る「フェイス」、頭皮を見る「スカルプ」、パーソナルカラーを診断する「カラーフィット」の3分野で展開する方針だ。オンラインとオフラインを連携させたパーソナルビューティーコンサルティングの拡大につなげる。

CJ OliveYoungは、日常的な肌変化のチェックはモバイルで行い、より詳しい診断が必要な場合は店舗を利用するなど、状況やニーズに応じてオンラインとオフラインを行き来できる体験の提供が可能になったとしている。そのうえで、保有するオンライン・オフラインのチャネルを有機的に結びつけ、差別化したオムニチャネルの購買体験を提供していく考えを示した。

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