Tvingが実施した全社員向け個人情報保護研修(写真提供:Tving)

Tvingは9月15日、全社員を対象に個人情報保護研修を実施したと発表した。個人情報漏えいリスクの高まりや規制環境の変化を踏まえ、AI時代に求められる対応や、企画・開発段階から個人情報保護を組み込む考え方などを共有した。

研修は9月14日に実施した。講師は、法律事務所KwangJangのパートナー弁護士であるユン・ジョンス氏が務め、「個人情報漏えいリスクの増大と規制パラダイムの変化、対応戦略」をテーマに講演した。

研修では、個人情報保護を巡る環境変化や予防的な管理体制の整備、AI時代における個人情報保護のあり方、業務プロセスごとに社員が押さえるべき実務上の注意点などを取り上げた。

あわせて、個人情報の生成・収集から利用、保管、廃棄までを一貫して管理するデータライフサイクル管理についても説明した。制度や業務プロセスの改善策として、保管期間や処理目的の点検、不要な個人情報の廃棄といった実務上の管理基準も盛り込んだ。

サービスの企画・開発段階から個人情報保護の原則を反映する「プライバシー・バイ・デザイン」についても紹介した。

ユン氏は「個人情報保護は、サービス公開後の事後対応ではなく、企画段階から考慮すべき基本原則だ」とした上で、「サービスの全工程で個人情報の取り扱いを点検し、必要な保護措置を講じられる体制を整えることが重要だ」と述べた。

Tvingで人事を担当するコ・ミンソク副社長は「個人情報保護は、すべての構成員がそれぞれの業務の中で責任を持って実践すべき基本原則だ」とコメント。「関連基準と手続きを継続的に点検し、必要な部分は補っていく」とした。

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