LG Uplusは9月15日、オランダ・アムステルダムで9月11日〜14日に開催された「IBC 2026」に出展し、超小型IPTVセットトップボックスや可搬型モニターなど、ホームメディア機器の新製品を披露したと発表した。
IBC(International Broadcasting Convention)は、放送、メディア、エンターテインメント分野の国際展示会。世界の通信・放送事業者、コンテンツ企業、プラットフォーム事業者、機器メーカーが参加し、最新技術や業界動向を紹介する。
LG Uplusによると、同社がIBCで協力会社との共同開発技術をデモ展示したことはこれまでにもあるが、発売前の製品を展示会で公開するのは今回が初めてだという。
今回はAmlogic、Gaon Group、マルシスの各ブースで、超小型IPTVセットトップボックス、可搬型モニター、カメラ認識を活用したゴルフ・パッティングシミュレーターを展示した。
超小型IPTVセットトップボックスは、会場で展示された同種製品の中でも最小級のサイズを目指して開発した製品。LG Uplusは、小型設計や製品の完成度が来場者の関心を集めたとしている。
可搬型モニターは、屋内外のさまざまな空間でメディアコンテンツを視聴できるよう設計し、利用シーンの広がりを訴求した。カメラ認識を活用したゴルフ・パッティングシミュレーターは、来場者が実際にパッティングゲームを体験できる参加型展示として運営した。
同社は会期中、欧州、アジア、中南米の通信・放送事業者や機器メーカーを対象に商談も実施した。ホームメディア製品の海外市場への展開可能性や、グローバル事業者との協業機会を探ったとしている。
LG Uplusのパク・チャンスン ホーム事業グループ長(常務)は「今後も協力会社とともに次世代ホームメディア技術の競争力を訴求し、グローバル事業者との多様な協業機会を発掘していく」とコメントした。