写真=Hana Financial Group

Hana Financial Groupは7月30日、ソウル・蚕室の「スポーツ・MICE複合空間整備民間投資事業」で、Hana SecuritiesとHana Bankが総額4兆ウォン規模のプロジェクトファイナンス(PF)の金融主幹事として参画すると発表した。

Hana Securitiesは代表金融主幹事、Hana Bankは共同金融主幹事を務める。グループとして投資金融機能を結集し、案件のファイナンススキーム設計と資金調達を担う。

ソウル市と事業者のSeoul Smart MICE Parkは7月28日、事業推進に向けた実施協約を締結した。Seoul Smart MICE Parkは同事業のために設立される事業法人で、Hanwha建設部門が代表を務める。建設会社や運営会社、財務的投資家などが出資者として参加する。

Hana Financial Groupは、Hanwha建設部門、IPARK Hyundai Development Companyと「3Hコンソーシアム」を組成し、2021年12月に優先交渉対象者に選定された。優先交渉先の選定から約4年7カ月を経て実施協約の締結に至り、事業は本格的な推進段階に入った。

事業対象地は蚕室総合運動場一帯の約35万平方メートル。展示・コンベンション施設、ドーム球場、スポーツ複合施設に加え、宿泊、商業、業務施設などを整備する計画だ。

Hana Financial Groupは、グループ内の投資金融部門の連携を強化する「ONE IB」戦略に基づき、今回の案件を進める。Hana SecuritiesはSeoul Smart MICE Parkの財務的投資家でもあり、代表金融主幹事として参画する。Hana Bankとともに、資金調達に向けた融資団の組成はすでに終えているという。

今後は実施計画の承認など関連手続きを経て、事業を順次進める。Hana Financial Groupは、事業の進捗に応じて継続的に金融支援を提供する方針だ。

カン・ソンムク副会長は「Hana SecuritiesとHana Bankの専門性を結集した『ONE IB』の代表事例になる」としたうえで、「グループの投資金融力を連携させ、大規模な民間投資事業の推進を支援していく」と述べた。

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