Facebookは、アプリ起動直後に全画面動画を表示する新たなユーザーインタフェース(UI)のテストを、年末にも一部ユーザー向けに始める。TikTokなど競合サービスへの利用者流出を食い止め、動画中心の利用体験を強化する狙いがある。
米The Vergeが7月24日(現地時間)に報じた。対象となる一部ユーザーには、アプリを開くとすぐに全画面動画が表示される仕様となる。
Metaは新UIの具体的な画面例を公表していない。ただ、初期導入の対象国は動画利用が活発な市場を想定しており、米国での展開は来年検討する見通しだとThe Vergeは伝えている。
Metaは、動画が会話やコミュニティ形成、商取引の起点になっていると説明している。プラットフォーム別の利用者数は開示していないが、同社データによると、2026年1〜3月期には全サービスの利用者が2,000万人減少した。
Facebookは依然として世界最大級のソーシャルプラットフォームとみられているが、YouTubeが追い上げ、TikTokも存在感を高めている。TikTokはリリースから3年で月間利用者数が10億人を超え、Facebookを大きく上回るペースで利用者を拡大した。
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