写真=ITCEN Group

ITCEN Groupは7月1日、サステナビリティ経営の成果と取り組みをまとめた2回目の統合サステナビリティ報告書を刊行した。2025年の実績をもとに、E・S・G各分野の取り組みを定量的に開示したのが特徴だ。

今回の報告書は、前年に進めたESG経営の基盤整備から一歩進み、経営現場での具体的な実践成果を示す内容とした。高度化するグローバルな評価基準を見据えた対応方針も盛り込んだとしている。

特に、環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)の各分野について、実際の取り組み成果を数値ベースで開示した。

作成に当たっては、サステナビリティ報告の国際的な開示基準である「GRI Standards 2021」に準拠した。あわせて、SASBのソフトウェア・ITサービス業界向け開示指標のほか、KSSBやK-ESGも反映し、報告内容の信頼性向上を図ったとしている。

刊行に寄せたあいさつで、「今回の報告書は、ESG経営の基盤固めの段階を超え、具体的な実践成果を示すとともに、高度化するグローバル評価基準に先行して対応するためのマイルストーンだ」と述べた。

その上で、「法人別のデータ分離開示と代表メッセージの新設は、責任経営を強化する意思を形にしたものだ。今後も『世界を変える技術』というスローガンのもと、人と環境に向き合う取り組みを続けていく」とコメントした。

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