画像=Naver Pay

Naver Payは6月30日、実店舗向け統合決済端末「Npay Connect」の導入加盟店が全国で10万件を突破したと発表した。昨年11月のサービス開始から7カ月で到達した。決済機能に加え、Naver Placeを基盤とするレビューやクーポン機能との連携が、主に中小事業者での導入拡大を後押ししたとみられる。

直近3カ月の新規導入件数は5万2000件だった。

同社によると、決済後に表示される「キーワードレビュー」機能が、加盟店のレビュー獲得に寄与した。業種別にレビュー数の多い上位5店舗を分析したところ、端末導入後のレビュー数は導入前に比べ、飲食店で230%、美容院で157%、カフェ・ベーカリーで132%増加したという。

導入加盟店を業種別にみると、飲食店が43.5%で最も多かった。次いで一般小売が14%、カフェ・ベーカリーが10%、美容が7.5%、医療・薬局が7%。学習塾やスポーツ施設でも導入が広がっている。

地域別では、ソウル・首都圏が全体の約43%を占めた。慶尚圏は27%、全羅圏は12%だった。

Naver Payは下半期に、フランチャイズ本部や各種機関との提携を通じて加盟店開拓を加速する方針だ。Paris Baguetteを皮切りに、Baskin Robbins、Dunkin、CJ Foodville、The Venti、Isaac Toast、Shab All Day、Yogurt World、Vogue Hair、Geo Hair、T Stationなど、幅広い業種のフランチャイズ加盟店で導入を進める予定としている。

既存の対面決済インフラとの連携も拡大している。Naver Payは、NICE Information & Telecommunication、KICC、KIS Information & Communicationなど主要VAN各社と提携し、Npay Connectを供給している。既存店舗では、これまで利用していたPOSを入れ替えずに接続して使えるという。年内にすべてのVAN事業者との提携を完了し、POS事業者との連携も広げる計画だ。

Naver Payのペイサービス責任者を務めるイ・ヒャンチョル氏は、「今後は決済エコシステム内の多様なパートナーとの協業を強化し、中小事業者の事業成長に資する実店舗の中核インフラとして定着させたい」とコメントした。

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