Googleにおける「ステーブルコイン」の検索関心が6月に大きく低下した。供給量も6月初旬のピーク圏から減少しており、ステーブルコイン市場では需要の過熱感がいったん後退しつつある。
Googleでの「ステーブルコイン」検索指数は6月に31まで低下した。5月の98、2025年8月に記録した過去最高の100から大きく下がった水準だ。
6月は月中時点のデータだが、足元の推移を基に通月換算すると45前後となる見込み。5月の98と比べると、約54%低い水準となる。
2025年8月の検索指数がピークを付けた局面は、ジニアス法の成立を巡る議論に加え、Stripe、Visa、Mastercardや米銀によるステーブルコイン発行の発表が相次いだ時期と重なる。
供給面でも、拡大ペースの鈍化が目立っている。ステーブルコイン全体の供給量は6月初旬に3000億ドル近いピーク圏に達した後、3週間で約50億ドル減少した。
年初来の供給増加率は0.23%にとどまる。2024年の56%増、2025年の46%増と比べると、伸びは大きく鈍化している。
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