写真=Strategy

Strategyに対して市場が付与してきたビットコイン保有価値へのプレミアムが、一時的に消失した。The Blockが26日、そう報じた。

同社のmNAVは1を下回った。mNAVは、企業の時価総額を保有ビットコインの価値と比較する指標だ。負債や現金、優先株などを織り込んで算出され、1を下回る場合は、保有ビットコイン以外の資本構成を含めた企業価値が、保有資産価値を下回って評価されていることを示す。

Strategyの普通株SMSTRは26日、取引時間中に82.16ドルまで下落した。時間外取引でも81.80ドル前後まで値を下げた。ビットコインも25日に5万8000ドルまで下落した。

Strategyは2026年に入ってから、STRCなどの永久優先株の発行を通じて数十億ドル規模の資金を調達し、その資金をビットコイン購入に充ててきた。年間の配当支払い義務は約12億ドルに達する一方、現金保有は約14億ドルまで減少した。

こうした負担の影響はSTRCにも及んだ。26日のSTRCは取引時間中に71.40ドルまで下落し、その後74.72ドルで取引を終えた。額面100ドルに対して約26%のディスカウントとなる水準だ。

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