写真=Naver

Naverは6月26日、Hyundai Motor Groupの次世代車載インフォテインメントシステム「Pleos Connect」向けに、Naverアプリ、Naver Map、Whaleブラウザを提供すると発表した。車載デジタルプラットフォーム分野での事業拡大を進める。

同日開幕した「2026釜山モビリティショー」では、「Pleos Connect」を搭載した「The New Grandeur」と「The All New Avante」を公開した。両社は「The New Grandeur」を皮切りに、年内発売予定の「The All New Avante」も含め、「Pleos Connect」搭載車種へのNaverサービス対応を順次拡大する計画だ。

車載向けに最適化した「Naver Auto App」は、ドライバーの予定や関心情報、現在地を分析し、パーソナライズした情報を提供する。当日の天気や主要ニュース、直近の予定をまとめて表示する「Today Briefing」機能を備え、予約先への出発時間が近づくと、Naver Mapの経路案内に自動でつなぐ。

Naver Mapは、CarPlayなどを別途接続しなくても、車両の走行情報に直接アクセスできるよう設計した。メイン画面では、候補目的地や周辺のガソリンスタンド、運転スコアをまとめて確認できる。

燃料やバッテリー残量が不足した場合には、近隣のガソリンスタンドや電気自動車の充電所を自動で案内する。通勤時間帯には、自宅と勤務先のルートを優先して表示するという。

Whaleブラウザは、車載環境に合わせたWebコンテンツの閲覧機能を提供する。周囲の明るさに応じて自動で切り替わるライトモードとダークモードに対応した。

Naverのチェ・スヨンCEOは「車両は単なる移動手段を超え、ユーザーの日常とデジタル体験を自然につなぐ新たなプラットフォームへ進化している。Naverのサービス運営ノウハウと技術力を基に、Hyundai Motor Groupとのパートナーシップを拡大していく」とコメントした。

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