Qualcommのクリスティアーノ・アモンCEO(写真:Shutterstock)

CNBCは24日(現地時間)、Qualcommがデータセンター向けCPU「Dragonfly C1000」を発表したと報じた。2028年の量産開始時には、Metaが同製品を採用する見通しだ。

Qualcommによると、Dragonfly C1000はAIエージェントの処理に最適化したCPUで、消費電力を抑えながら高い演算性能を提供するという。

同社はあわせて、AIチップや複数チップを接続する製品を含む、データセンター市場向けのロードマップも公表した。

クリスティアーノ・アモンCEOは、「データセンター市場で次の成長段階に進むための包括的な製品群が整った」と説明した。データセンター市場への参入が遅いとの見方に対しては、「重要なのは規模、実行力、エンジニアリング力、運用体制、サプライチェーンだ」と述べた。

アカシュ・パルキワラCFOは、「エッジ領域で実証してきた技術力と信頼が、データセンターでの協業につながっている」と語った。

またQualcommは、AIチップ向けソフトウェアを手掛けるスタートアップModularを買収すると発表した。Modularは、さまざまなチップアーキテクチャ上でAIアプリケーションを動かすソフトウェアを強みとしている。

Qualcommは、Modularの技術をNVIDIAのCUDAに対抗する技術と位置付けている。

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